
平素は飛騨なっとく豚をご愛顧していただき誠にありがとうございます。
多くの雑誌やブログ、ホームページに紹介もしていただき重ねて御礼申し上げます。
しかし、一部で現在の飛騨なっとく豚の飼育状況と異なる記述がされている場合がありますので、ここで改めて飛騨なっとく豚の定義をご案内させていただきます。
以下の内容は「銘柄豚肉ハンドブック」に申請したものを一部抜粋したものです。
「銘柄豚肉ハンドブック」に関してはこちらをごらんください。
http://www.shokuniku.co.jp/brandpork.html
「名 称」
飛騨納豆喰豚(ひだなっとくとん)
「品種、又は交雄種交配様式」
(大ヨークシャー×ランドレース)×デュロック
「給与飼料」
・豚用飼料中にビタミンE200mg/kgを使用
・肥育用飼料に納豆粉末添加
「特 徴」
・飼料に納豆粉末を添加。
・疾病予防の投薬なし。
・地下水を特殊装置に通して飲水に使用。
・ビタミンEが特に豊富なため、鮮度が長持ちし、臭みがない。
・生産者が一社のため品質、食味が均一。
ここからは、飛騨なっとく豚のパンフレットに掲載されている紹介文です。

「飛騨なっとく豚のおいしさの秘密」
「なっとく豚」は飼料に納豆の粉末を加えていることから「納豆喰豚」をもじった「なっとく豚」を名乗っています。
納豆は、胃腸の働きを高め、腸内バランスを整え、豚は健康になります。納豆粉末の他に、ビタミンEを多く配合した飼料を与えられ、ビタミンEは酸化を抑制、家庭の冷蔵庫でも鮮度が長持ちします。また、省エネ型のハイブリッド暖房や気化式の冷房を導入して、飼育環境に工夫を凝らしています。そのため、豚が健康に育ち、病気予防のための薬を投与していません。
以上が、2012年9月現在の飛騨なっとく豚の状況です。
以前は豚の食欲を増す為に、ヨモギ粉を飼料に添加していましたが、2010年8月以降はヨモギは食べさせていません。
消費者の皆様に誤解を与えてしまうことは、こちらとしても不本意なことですので正しい内容でのご紹介をよろしくお願いいたします。
尚、今回の飛騨なっとく豚の定義に関するブログの内容は、飛騨なっとく豚の説明に自由に引用していただいて結構ですのでどうぞご活用ください。
今後とも、飛騨なっとく豚をご愛顧していただきますようよろしくお願いいたします。

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