以前になっとく豚のモモ肉で作った煮豚を利用して
パスタや恵方巻きの具材にしてみた事を皆さんはおぼえていますか?
(過去記事)
なっとく豚で恵方巻き
http://gifu-gero-nattokuton.seesaa.net/article/318466624.html我が家の一品料理フェア
http://gifu-gero-nattokuton.seesaa.net/article/332425435.html今回はそのシリーズで
なっとく煮豚で朴葉寿司を作りました。
そもそも朴葉寿司とは飛騨美濃や長野、奈良県の一部にも伝わる郷土料理です。
農業の繁忙期に殺菌性や防腐に長けている酢飯を朴の葉に包むことで、持ち歩くこと
も便利になるといった先人の知恵から作り出されたものです。
また各地方や、その家々によって作り方も混入する具材も全然違ってくるので
同じ名前の朴葉寿司でも千差万別の違いがあるもので
昔、筆者が職場にお弁当代わりに朴葉寿司を持っていった時は
周りのオバちゃん達に具材に何が入ってるの?どうやって作ってるの??
と興味津々で訊ねられたものです。
前置きはこのぐらいにして・・・

酢飯と鱒をまんべんなく混ぜる。

朴の葉。この料理の主役であり器。
葉の香りがオカズといわれるぐらい香りが良いです。
味噌や餅を包む場合もあります。

なっとく煮豚のスライス。
過去記事ではブルーベリービネガーなどを煮豚の調味液にしましたが
今回は米酢、塩、砂糖、醤油、シナモン、タイム、ニンニク、生姜、玉ねぎ、
等々を煮たてて作った調味液に一晩漬け込んでおきました。

酢飯と具材を朴葉に包みます。

今回は煮豚と朴葉寿司の相性も味わいたいのでシンプルな具材。

寿司桶に敷き詰められる朴葉寿司。
味の感想はと言いますと
ちょっと商品化を狙いたい一品です。
煮豚の調味液も上手く染み込んで朴葉寿司に違和感なく馴染んで
美味しくいただきました。
アメ、アメ、フレ、フレ♪♪
posted by なっとく豚 at 22:28| 岐阜 ☁|
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